新生銀行「SBI新生銀行」へ社名変更 来月の株主総会に提案へ

ネット金融大手のSBIホールディングス傘下の新生銀行は、来月開く株主総会で、社名を「SBI新生銀行」に変更する議案を諮ることを正式に発表しました。グループ各社との連携を深め、顧客基盤の拡大につなげるねらいです。

発表によりますと、新生銀行は来月22日に開く株主総会で、社名を「SBI新生銀行」に変更する議案を諮ります。

グループ各社との連携を深め、顧客基盤の拡大につなげるねらいで、株主総会で出席した株主の3分の2以上の賛成が得られれば、来年1月から新しい社名に変わります。

新生銀行は、経営破綻した旧長銀・日本長期信用銀行が前身で、2000年にアメリカの投資会社のもとで経営再建を進めるため今の名前に変わり、去年12月にはSBIの傘下に入りました。

新生銀行の川島克哉社長は13日の記者会見で「SBIグループの強固なコミットメントを内外に明確に示し、顧客や従業員に安心感を持ってもらいたい」と述べました。

また、新生銀行は今後3年間の中期的な経営計画も発表し、SBIグループとの連携を通じて、2024年度の最終的な利益を昨年度の3倍以上となる700億円にするとともに、これまでに国から投入を受けた3490億円の公的資金について、返済への道筋を早期に示すとしています。