ラグビー リーグワンの選手がドーピング違反 資格停止処分

ラグビー、リーグワンの三菱重工相模原に所属する選手が禁止されている物質を含むサプリメントを服用したとして5か月の資格停止処分を受けました。リーグワンに所属する選手が資格停止の処分を受けるのは初めてです。

処分を受けたのはラグビー、リーグワンの三菱重工相模原に所属する山本逸平選手です。

日本アンチ・ドーピング規律パネルによりますと、去年12月に行われた検査で山本選手の体内から規程で禁止されている物質で筋力増強作用のある「オスタリン」が検出されたということです。

山本選手は筋力トレーニングの強度を高めるために、成分表示で禁止物質が含まれていないと確認したうえでサプリメントを服用していましたが、その後サプリメントの成分を確認したところ、山本選手の体内から検出されたものと同じ物質が確認されたということです。

規律パネルは、オスタリンの摂取は意図的ではなく、重大な過失はないなどと判断し、通常よりも短い5か月の資格停止処分を決めました。

リーグワンに所属する選手が資格停止の処分を受けるのは初めてで、リーグワンの東海林一専務理事は「アンチ・ドーピングの知識啓もう、指導を行い再発防止に努めてまいります」とコメントしています。

また、三菱重工相模原は「チームはさまざまな努力をしてきましたが、このような制裁を受ける結果を生じたことは残念です。より一層の厳しい管理と指導を行い、再発することがないようにしてまいります」とコメントしています。