韓国ユン大統領の国政運営に期待 60% 歴代より低く 世論調査

今週、就任した韓国のユン・ソンニョル(尹錫悦)大統領について世論調査が行われ、国政運営に期待する人は60%となり、これまでの大統領よりも低くなっています。
来月に控える統一地方選挙で勝利し、今後の政権運営にはずみをつけることができるかどうか注目されます。

韓国の世論調査機関「韓国ギャラップ」は、今月10日に就任したユン・ソンニョル大統領について初めての調査を行い、13日その結果を発表しました。

それによりますと、ユン大統領を
▽「支持する」と答えた人は52%、
▽「支持しない」と答えた人は37%となりました。

また、今後5年間の国政運営について「うまくいくだろう」と期待する人は60%となっていて、就任時に
▽87%だったムン・ジェイン(文在寅)前大統領、
▽ともに79%だったパク・クネ(朴槿恵)元大統領、イ・ミョンバク(李明博)元大統領よりも低い結果となっています。

現在、国会では、野党が議席の過半数を占めていて、政権ナンバー2である首相の任命について同意が得られないなど、ユン大統領にとって多難な船出となっています。

来月1日には、首都ソウルをはじめとする主要都市の市長と9つある道の知事などを決める統一地方選挙が控えていて、ユン政権を支える与党がこの選挙で勝利し、今後の政権運営にはずみをつけることができるかどうか注目されます。