細田衆院議長発言 「議長の資質含め問題」立民 馬淵国対委員長

「国会議員を多少増やしてもバチは当たらない」という細田衆議院議長の発言について、立憲民主党の馬淵国会対策委員長は「議長の資質も含めて大きな問題だ」と批判しました。

細田衆議院議長は、衆議院の小選挙区を「10増10減」することに繰り返し懸念を示したのに続き、10日には「一人当たりの月給で100万円未満のような議員を多少増やしてもバチは当たらない」と述べました。

立憲民主党の馬淵国会対策委員長は、党の会合で「『10増10減』ということばは使っていないが、おとといの発言もこれと逆のことを言ったものだ。このような発言を繰り返すのは議長の資質も含めて大きな問題で、厳しく抗議しなければならない」と批判しました。

また、衆議院の選挙制度をめぐる与野党協議については「『10増10減』をしっかり履行していくことが確認されなければ、到底、前に進めることはできない」と述べました。

維新 馬場共同代表「『10減』でもいいという勢いで訴える」

一方、日本維新の会の馬場共同代表も細田議長の発言について「絶対にバチが当たる。10増10減もしくは10減でもいいという勢いで訴えていきたい」と述べました。

共産 志位委員長「議長がコメントすること自体許されない」

共産党の志位委員長は、記者会見で「発言の内容以前に、議員定数の問題に、議長がコメントすること自体が許されない」と述べました。