模型メーカーなどが新商品を発表する「静岡ホビーショー」開幕

全国の模型メーカーなどが、新商品を発表する国内最大規模の見本市「静岡ホビーショー」が静岡市で開幕しました。

60回目となる「静岡ホビーショー」は静岡市駿河区の会場で5日間にわたって開催され、週末には新型コロナウイルスの影響で中止になっていた一般公開も3年ぶりに行われます。

初日の11日は、販売業者を対象にした商談会が行われ、プラモデルなどの模型を扱う全国の82の企業と団体が新商品を発表しました。

“巣ごもり”で新たにプラモデルを楽しむ人が増えたことから、初心者でも作りやすいように、接着剤が不要で組み立てパーツが少ないといった新商品が目立っていました。
一方、ロシアの軍事侵攻で、ウクライナの首都キーウにあるプラモデルメーカーでは一時的に生産停止となり、日本の会社にも商品が入ってこないなどの影響が出たということです。

千葉県で模型店を営む男性は「巣ごもり需要で入荷が追いつかず品切れも相次いだ。ことしはすでに半年分の注文をしたが、メーカーの生産が追いついていない」と話していました。

「静岡模型教材協同組合」の田宮俊作理事長は「巣ごもり需要で模型業界全体には追い風が吹いている。静岡はホビーのまちで、ファンも集まり雰囲気も出てきている。大都市でなくこれからも静岡でやっていきたい」と話していました。