元国会議員のJR無料パス悪用受け 衆議院 再発防止策を検討

国会議員に交付されるJRの無料パスを悪用して、元参議院議員が逮捕されたことから、衆議院では具体的な再発防止策を検討することになりました。

衆議院議院運営委員会の理事会では、元国会議員が在職中に交付されたJRの無料パスを悪用して、新幹線のグリーン車の特急券をだまし取ったなどとして逮捕されたことを受け、与野党が対応を協議しました。

日本維新の会と公明党は、再発防止策の検討や運用の見直しが必要だと主張し、理事会として、顔写真をパスにつけることや、議員を辞めた時の返納を徹底することなど、具体策を検討することになりました。

また、参議院の理事会でも、運用の見直しを求める意見が出され、各党が持ち帰って対応を検討することになりました。

一方、衆議院の理事会では、立憲民主党の小熊慎司議員が事前に申請せずにウクライナに入国したことについて、立憲民主党が、小熊氏の党の役職を停止したことなどを説明し、陳謝しました。

与党側は、小熊氏への厳重注意など、衆議院としての対応が必要だと指摘し、引き続き協議することになりました。