SUBARU 群馬に電気自動車専用の生産ラインを新設へ

自動車メーカーのSUBARUは、生産拠点のある群馬県に新たにEV=電気自動車の工場を建設する方針を明らかにしました。
専用のラインを新設し、EVへの対応を加速させる方針です。

これは、SUBARUが12日の決算発表に合わせて明らかにしました。

それによりますと、EV=電気自動車を生産するため、拠点がある群馬県大泉町に新たな工場を建設します。

新工場にはEV専用の生産ラインを設け、2027年以降の稼働を目指す方針で、この工場建設も含め、EVなどの生産に5年間で合わせて2500億円を投資するとしています。

自動車メーカー各社は現在、ハイブリッド車などをつくる既存のラインでEVを生産していますが、専用の工場を新たにつくる動きは国内で初めてとなります。

SUBARUは、ことしの半ばにEVを市場に投入する計画ですが、まずは共同で開発しているトヨタ自動車の工場で生産することになっていて、自前の工場の新設によってEVへの対応を加速させる方針です。

中村知美社長は「EVに対する市場の意識がこの1年で急速に変わってきた。新工場での生産は小さく立ち上げて徐々に増やしていきたい」と述べました。