東京五輪・パラでも使われた会場で初のボート全国大会

去年の東京オリンピック・パラリンピックで使われ、先月、スポーツ施設として開業した「海の森水上競技場」で、12日からボートの全国大会が始まりました。

東京オリンピック・パラリンピックで、ボートとカヌーの競技が行われた東京 江東区の「海の森水上競技場」は、仮設施設の撤去作業が終わり、先月、スポーツ施設として開業しました。

そして、12日から、開業後、初めてとなるボートの全国大会「全日本選手権大会」が始まりました。

全国から集まった実業団や大学生のおよそ70チームが参加していて、選手たちは力強くオールでこいでいました。

東京都は「海の森水上競技場」をオリンピック・パラリンピックのレガシーとして、今後、大会などで活用することを目指しているということです。

出場した女子選手は「オリンピックが開催された会場でボートをこげたのはいい経験です」と話していました。

全日本選手権大会の細淵雅邦実行委員長は「オリンピック・パラリンピックが行われた会場で開催することで、競技レベルの向上につなげていきたい」と話していました。