株価 値下がり アメリカの物価上昇が長期化 懸念広がる

12日の東京株式市場は、アメリカの物価上昇が長期化し、世界経済の回復が足踏みするのではないかという懸念が広がったことから売り注文が増え、株価は値下がりしています。

▽日経平均株価、午前の終値は11日より220円96銭安い2万5992円68銭。

▽東証株価指数=トピックスは5.10下がって1846.05。

▽午前の出来高は7億213万株でした。

市場関係者は「11日に発表されたアメリカの先月の消費者物価指数が依然、高い水準で、インフレ長期化への懸念から、ニューヨーク株式市場ではダウ平均株価など、主要な株価指数がことしの最安値を更新した。これを受けて、東京市場でも朝方から幅広い銘柄に売り注文が出て、日経平均株価は午前中、一時、500円余り値下がりした。一方、決算発表で業績が好調だった企業には買い注文も入っている」と話しています。