グーグル EU各国メディアと記事抜粋表示で使用料支払う契約

アメリカのIT大手、グーグルは、EU=ヨーロッパ連合の各国のメディアと、インターネットの検索結果に記事の抜粋を表示した際に使用料を支払う契約を結んだと発表しました。

EUは3年前、IT大手各社が新聞など報道機関の記事をインターネットで配信する際、使用料を支払うことなどを義務づける、改正著作権法を成立させました。

これに基づいてグーグルは11日、ネットの検索結果に記事の抜粋を表示した際、使用料を支払う契約を、ドイツやフランスなどEUの6か国の300を超えるメディアと結んだと発表しました。

会社は今後、EU各国の数千のメディアと契約締結を目指すとしています。

世界ではネット検索で圧倒的なシェアを占め巨額の広告収入をあげるグーグルなどIT大手に対し、記事の使用料を求める声が高まっています。

こうしたことを受け、グーグルは日本を含む各国の報道機関の記事を使用料を支払って配信する新たなサービスを始めています。