ハウス食品 主力商品のカレーなど 約7年ぶりに8月から値上げ

原材料価格などが高騰する中、大手食品メーカーの「ハウス食品」は、主力商品のカレーなどをおよそ7年ぶりに、ことし8月から値上げすることを決めました。

発表によりますと、対象となるのはカレーのルーやレトルトの商品など家庭用と業務用の合わせておよそ480品目で、ことし8月15日の納品分から値上げします。

引き上げ幅は、いずれも税別で、家庭用では、カレーのルーや調味料などがおよそ10%、レトルトカレーがおよそ5%で、業務用ではカレーのルーや香辛料などが平均7%としています。

主力商品のカレーなどの値上げは家庭用、業務用ともにおよそ7年ぶりです。

理由について会社では、海外から輸入している油脂や小麦などの原材料価格の高騰に加え、原油高に伴うエネルギー価格や物流費の上昇などが進み、企業努力だけではコストを吸収しきれないためだと説明しています。

ハウス食品では、こしょうなど、家庭用の一部の香辛料についても、ことし7月1日の納品分から平均で10%余り値上げすることを決めていて、原材料価格の高騰などを受けた身近な食品の値上げがさらに広がっています。