オリックス 選手ら3人コロナに感染 選手の感染は3日間で5人に

プロ野球 オリックスは、兼任コーチを務める能見篤史投手など選手2人とスタッフ1人が新型コロナウイルスに感染したと発表しました。オリックスでは9日にも選手3人の感染を発表していて、この3日間で感染が確認された選手は5人となりました。

球団によりますと、新型コロナの感染が確認されたのは、能見投手兼任コーチと齋藤綱記投手の選手2人とスタッフ1人の合わせて3人です。

3人は、10日に実施した新型コロナのPCR検査で陽性と判定されたということで、いずれも症状はなく、チームから離れて療養しているということです。

能見投手はプロ18年目でチーム最年長の42歳。

投手兼任コーチを務めていますが、今シーズンはここまで1軍の登板はありません。

オリックスは、9日にも打線の中軸を担う吉田正尚選手など選手3人の感染を発表していて、この3日間で感染が確認された選手は5人となりました。