芸能従事者の “心の悩み相談窓口” 新たに設置へ

悩みを抱える芸能人やスタッフなど、芸能界で仕事をする人の心のケアを行う環境を整えようと、俳優や音楽家などで作る団体が来月、新たに悩みの相談窓口を設置することになりました。

この相談窓口は、俳優や音楽家などで作る「日本芸能従事者協会」が設置に向けて準備を進めているものです。

協会によりますと、芸能人やスタッフは、ハラスメントを受けたりSNSなどで、ひぼう中傷を受けたりして悩みを抱える人が増えているということですが、一般の相談窓口を利用しづらいなど、心のケアを行う環境は十分に整っていないということです。

新たな相談窓口は、芸能界に従事する人を対象に、あらゆる心の悩みの相談を臨床心理士などが受け付けるということで、現在、来月1日の開設に向けて準備を進めているということです。

日本芸能従事者協会の森崎めぐみ代表理事は「芸能従事者の心のケアは以前からの課題となっていたが、コロナ禍もあり、心の悩みを抱える人が多くなっている。悩みを打ち明けられる場所を作ることで、少しでも負担を減らしたい」と話しています。