再来年の大河ドラマは「光る君へ」 主演は吉高由里子さん

再来年に放送されるNHKの大河ドラマは、平安時代に「源氏物語」を著した紫式部の一生を描く「光る君へ」に決まりました。
主演は吉高由里子さんです。

「光る君へ」は、貴族文化が花開いた平安時代を舞台に「源氏物語」の作者として知られる紫式部の人生を描きます。

主演は連続テレビ小説「花子とアン」でヒロインを演じた吉高由里子さんが務め、最高権力者となる藤原道長との関わりや、執筆への情熱などを盛り込んだ華やかな物語が紡がれます。
脚本は、「ふたりっ子」や「セカンドバージン」などで高い評価を受けてきた大石静さんが担当します。

大河ドラマの脚本を手がけるのは2006年の「功名が辻」以来、2回目です。

吉高さん「願ってもみなかったお仕事です」

11日、東京 渋谷のNHK放送センターで開かれた記者会見で吉高さんは、「願ってもみなかったお仕事です。NHKに出演するなら、時代ものがいいなと思っていましたが、まさかこんなにさかのぼるとは想像していませんでした。紫式部という人物の一生を演じることが自分にどんな影響をもたらすのか、すごく楽しみです」と意気込みを語りました。

そのうえで、「戦のシーンはなさそうですが、私は馬に乗りたいので、ぜひ、ねじ込んでもらえれば」と笑顔で制作陣に要望していました。

また大石さんは、「海外では紫式部は世界で初めての長編ラブ・ストーリーを書いた人として認識されていますが、よく分からないことも多く、オリジナルの要素を膨らますことのできる人物です。平安王朝には権力闘争やおもしろい話がたくさんあるので、私の作品では元気で強い女性にしたい」と話していました。

NHK大河ドラマ「光る君へ」は、再来年=2024年の1月から放送される予定です。