鹿児島 奄美地方が梅雨入り 去年より6日遅く平年より1日早い

前線などの影響で、鹿児島県の奄美地方ではところどころで雨が降っています。この先1週間も曇りや雨の日が多くなると予想されることから、気象台は「奄美地方が梅雨入りしたとみられる」と発表しました。

鹿児島地方気象台によりますと、大陸からのびる前線に暖かく湿った空気が流れ込んでいる影響で奄美地方ではところどころで雨が降っています。

この先1週間も曇りや雨の日が多くなると予想されることから、気象台は11日午前11時、「奄美地方が梅雨入りしたとみられる」と発表しました。

奄美地方の梅雨入りは去年と比べて6日遅く、平年より1日早くなっています。

奄美市の市街地では午前11時すぎから雨が降り始め、道を行き交う人たちが傘を取り出していました。

コーヒーの移動販売店を営む20代の男性は「雨だと人が出歩かないので、集客に影響があります」と不安そうに話していました。

また保育園に通う子どもがいる40代の男性は「子どもがサッカーをしていて、外で練習ができなくなったり遊びにいけなくなったりするので早く晴れてほしいです」と話していました。

前線は12日朝には九州南部まで北上し、種子島・屋久島地方や薩摩・大隅地方では局地的に非常に激しい雨や激しい雨が降り、13日にかけて大雨となるおそれがあります。

気象台は、土砂災害に警戒するよう呼びかけています。