長野県 栄村 川に面した斜面で大規模な土砂崩れ 国交省が監視

長野県北部の栄村で、中津川に面した斜面で大規模な土砂崩れが起きていることが確認されました。国土交通省などは、さらに土砂が崩れて流れ込むと川があふれるおそれもあるとして監視を続けています。

9日午前、栄村堺を流れる中津川に面した斜面で、土砂崩れが起きていると近くの住民から村に連絡がありました。

国土交通省北陸地方整備局の湯沢砂防事務所が確認したところ、土砂崩れは長さおよそ100メートル、幅およそ200メートル、深さ7メートルほどの規模で起きていて、推計でおよそ14万立方メートルの土砂が崩れたとみられるということです。

国土交通省や村によりますと、これまでのところ被害は確認されていませんが、今後、まとまった雨が降ってさらに土砂が崩れて流れ込むと、川があふれるおそれもあるということです。

国土交通省は現場にカメラを設置して斜面の監視を続けているほか、今後、専門家の意見を聞いて必要な対策を取ることにしています。