9月開業の「西九州新幹線」 走行試験始まる 長崎

ことし9月に開業する西九州新幹線の走行試験が長崎県内で始まりました。開業に向けて線路などの状態に問題がないかなどを確認するということです。西九州新幹線は、博多=長崎間の九州新幹線・西九州ルートのうち長崎と佐賀県の武雄温泉の間でことし9月23日に開業します。

開業を前に10日から車両の走行試験が始まり、西九州新幹線の「かもめ」が長崎県大村市にある車両基地を出発し、10日は最高時速45キロで走行しました。
また、長崎県内の新幹線の各駅では記念の式典が行われ、このうち大村市の新大村駅では集まった地元の人たちがホームで新幹線の車両を出迎えたあと、停車した車両の写真を撮っていました。

家族で新幹線を見に来た30代の女性は「キラキラしていてすごいのひと言です。実際に車両を見て感動しました。開業したら乗ってみたいと思いました」と話していました。

鉄道・運輸機構によりますと、西九州新幹線の車両の走行試験は来月16日まで行われ、期間中は時速260キロまで段階的に速度を上げながら線路や電車線の状態に問題がないかなどを確認するということです。