陸上日本選手権1万m NHKの中継カメラのケーブルが選手に接触

7日夜に行われた陸上の10000メートルの日本選手権を中継していたNHKのテレビカメラのケーブルが選手に接触する事故が起きました。
NHKは「あってはならないことと重く受け止め、関係者の皆様におわびします」として再発防止に努めることにしています。

陸上の10000メートルの日本選手権は7日夜、東京の国立競技場で行われました。

日本陸上競技連盟とNHKによりますと、男子2組でトップの選手がフィニッシュしたあと、フィールドの中にいたNHKの中継カメラのクルーがトラック内に入ったことから、レース中の別の選手の首にケーブルがあたったほか、複数の選手がケーブルやカメラマンを避けて走ることになるなどの影響が出ました。

ケーブルがあたった選手は首に痛みがあるため、今後詳しい検査を受けるということです。

NHKは「あってはならないことと重く受け止め、選手ご本人をはじめ、所属チームや大会関係者の皆様におわびします。事実関係を詳細に確認したうえで再発防止の取り組みを徹底します」としています。

一方、日本陸上競技連盟は「二度と同じようなことが起こらないよう原因と経緯の確認、再発防止策を進めていきたい」としています。