北海道 釧路 全国で最も遅いサクラの開花を発表 気象台

北海道釧路市で8日、サクラが開花したと地元の気象台が発表しました。全国で最も遅い開花で、1月に沖縄をスタートした桜前線は、およそ4か月で最後の観測地点に到達しました。

釧路市では、サクラの開花の目安にしているエゾヤマザクラの木が弱ってきたことに伴い、ことしから新たに柳町公園の木で観測を始めました。

8日午後3時半に釧路地方気象台の担当者が6輪以上の花が咲いているのを確認し、気象台は「釧路市でサクラが開花した」と発表しました。

釧路市のサクラの開花日は去年と同じで、平年より8日早くなりました。

気象庁は、全国58の観測地点でサクラの開花を観測していて、ことしの桜前線は1月11日の沖縄県那覇市からおよそ4か月かけて北上し、全国最後の観測地点に到達しました。

釧路市のサクラは、平年だと3日前後で満開になるということです。

公園に散歩に訪れていた市内に住む72歳の男性は、「満開になるのが楽しみです」と話していました。