鉄道開業150周年 埼玉 秩父でSLと特急列車が汽笛を鳴らし合う

日本で最初の鉄道が開通してからことしで150年になるのを記念して、埼玉県内を走る西武鉄道と秩父鉄道が汽笛を鳴らし合うイベントが行われました。

西武鉄道は7日が110周年の創立記念日で、駅員たちは「鉄道開業150周年×西武鉄道110周年」と書かれたエンブレムを胸に付けました。

秩父市の西武秩父駅では、特急列車「Laview」がふだんとは違い秩父鉄道に近いホームに停車しました。

そして午後0時20分ごろ、秩父鉄道で観光シーズンに1日1往復するSL「パレオエクスプレス」はこの駅に並行する区間にさしかかると、いつもより長く汽笛を鳴らしました。

それに呼応するように西武鉄道の特急列車も長い汽笛を鳴らし、SLの車窓からは乗客が手を振って応えてました。

西武鉄道の石橋則雄管区長は「お客様を安全にお運びする誓いを込めて汽笛を鳴らします」と話していました。

秩父鉄道の荒舩慎一次長は「SLとラビューが並んでいる姿を見て鉄道の歴史を感じました。コロナが収まってたくさんのお客様が秩父地域に来てくれることを期待しています」と話していました。