大谷 ルース以来 フェンウェイ・パークで二刀流選手先発へ

大リーグ、エンジェルスの大谷翔平選手は5日のレッドソックス戦で先発登板し、投打で同時出場する予定です。レッドソックスの本拠地で大リーグで最も歴史のある球場、フェンウェイ・パークで投打の二刀流の選手が先発マウンドに上がればベーブ・ルース以来103年ぶりとなります。

大谷選手は延長戦にもつれ込んだ4日の試合が午後10時54分に終わり、およそ14時間後の5日、午後1時35分開始のデーゲームで先発登板する予定です。

4日の試合後、エンジェルスのマッドン監督は「彼はたくさん打って走ったので、後で話をしてみる。絶対に確実とは言えないが、おそらく大丈夫だと思う」と話し、大谷選手の状態を確認したうえで起用を決める考えを示しました。

5日の試合で大谷選手が投打で同時出場した場合、レッドソックスの本拠地、フェンウェイ・パークで投打の二刀流の選手が先発マウンドに上がるのは「野球の神様」と呼ばれるベーブ・ルース以来103年ぶりとなります。

フェンウェイ・パークは1912年に建てられた大リーグで最も歴史のある球場で、当時、レッドソックスに所属していたルースは1919年9月20日のホワイトソックス戦で4番・ピッチャーとして先発出場しました。

ルースは6回途中まで2失点に抑えた後はレフトにまわって出場を続け、9回にはサヨナラのソロホームランを打つなど3打数1安打1打点と投打に活躍しました。

ルースは翌年にヤンキースに移籍し、それ以降はフェンウェイ・パークでは登板しませんでした。

「野球の神様」が投げた最も歴史のある球場のマウンドに大谷選手が上がり、二刀流で出場すれば、5日の試合は歴史的な1戦となります。