大型連休 Uターンラッシュ 高速道路や空港は午前中から混雑

大型連休をふるさとや行楽地で過ごした人たちのUターンラッシュで、各地の高速道路や空港は午前中から混雑しています。

日本道路交通情報センターによりますと、各地の高速道路の上り線は午前11時現在、
▽中央自動車道で東京と神奈川の境にある小仏トンネル付近を先頭に17キロ
▽名神高速道路で京都東インターチェンジ付近を先頭に13キロ
▽東名高速道路で神奈川の綾瀬スマートインターチェンジ付近を先頭に9キロの渋滞が発生しています。

高速道路の上り線の渋滞は夕方にかけてピークになる見込みで、
▽東北自動車道では、栃木の上河内サービスエリア付近を先頭に、午後5時ごろに最大45キロ
▽関越自動車道では埼玉の高坂サービスエリア付近を先頭に、午後5時ごろに最大40キロ
▽東名高速道路では神奈川県の綾瀬スマートインターチェンジ付近を先頭に、午後2時ごろに最大35キロなどと予想されています。

また航空各社によりますと、各地から羽田や大阪に向かう便の予約率は80%を超え、終日ほぼ満席となっているということです。
一方新幹線は、東北新幹線で午前中、指定席が満席となる列車もありましたが、大きな混雑は見られませんでした。

JR各社によりますと、午後は、東海道・山陽新幹線や東北新幹線、北陸新幹線など各地の新幹線の指定席は一部を除いて空席があるということです。

羽田空港では

羽田空港の到着ロビーは、帰省や旅行を終えて各地から帰ってきた人たちで午前中から混雑していました。

香川の実家に1歳の娘を連れて半年ぶりに帰省したという男性は、「両親に娘の写真や動画を送っていましたが、直接見たいと頼まれていました。立てるようになった様子を見せることができて良かったです」と話していました。
また、先月入籍したばかりの夫婦は、徳島の妻のふるさとに帰省したということで、「感染状況が落ち着いたということもあり、初めてのゴールデンウィークは妻の実家で過ごしました。親族に挨拶をすることができ、喜んでもらうことができました。事前にPCR検査をすることなどで、会いに行く人たちの安全も確保できたのではないかと思います」と話していました。

埼玉に住む男性は、「プロ野球のソフトバンクホークスのファンなので、感染対策に気をつけながら試合観戦のために福岡県に行ってきました。旅行するのは久しぶりで試合も勝ったので、楽しむことができました」と話していました。

東京駅では

JR東京駅の東海道新幹線のホームは、午前中大きな混雑はなく、関東で連休を過ごしたあと各地に向かう人や、これから首都圏の行楽地を訪れる人たちの姿が見られました。

家族で茨城の実家などを訪れ、これから広島に帰るという母親は「コロナでずっと実家に行けておらず、今回、3年ぶりの帰省でした。まだマスクを手放せませんが、ちょっと会えただけでも良かったです」と話していました。
小学1年生の男の子は「久しぶりにじいじとばあばに会えて楽しかったです。たけのこ掘りをしました」と話していました。

また、家族4人で東京の親せきと会い、これから京都に帰るという父親は「子どもは2歳なので初めて親せきと会えました。コロナ禍前に会ったきりだった親せきと会うことができて良かったです」と話していました。

一方金曜日の6日も休みをとり、2泊3日で東京ディズニーランドに行く名古屋の女性は、「行動制限のない連休は『やっと』という印象です。平日のあすは少しはすいているかなと思っています。感染症対策をしっかりして楽しみたいです」と話していました。