アーティスティックスイミング 日本代表が新たな演技披露

アーティスティックスイミングの世界選手権が来月行われるのを前に、日本選手権にオープン参加した日本代表がチームのフリールーティンで「チェス」をテーマにした新たな演技を披露しました。

演技のテーマは「チェス」

来月、ハンガリーで開かれる世界選手権に向けて、アーティスティックスイミングの日本代表は、今月1日から東京 江東区の東京辰巳国際水泳場で行われた日本選手権にオープン参加して、ここまでの仕上がりを確かめました。

最終日の3日は、チームのフリールーティンに、吉田萌選手など東京オリンピック代表4人に、中学3年生の比嘉もえ選手を含む4人を加えた、新たな日本代表チームで臨みました。

代表メンバーは「チェス」をテーマにした演技を初めて披露し、駒が盤面を動くように泳ぎながら縦や横に移動していました。

得点は93.9000で、演技後、吉田選手は「持っている力は出せたと思うが、自分たちでばらつきを感じるところもあったので、もっと修正しないといけない。きょうの演技に満足せず、世界選手権までにもっと上達していきたい」と話していました。

中島ヘッドコーチ「あと1か月で質を上げないと」

日本代表の中島貴子ヘッドコーチはチームの演技を総括し「選手たちは日に日に自分たちが持っている力を出す力をつけていったと思う。あと1か月で質を上げないとメダルには届かないと思うので、厳しくシビアにルーティンを見つめ直したい」と話していました。

そして、自身がヘッドコーチの新体制で初めて臨む世界選手権に向けては「私自身もトップレベルの選手を指導することは初めてなので、自分も落ち着いて、選手がベストな状態を出せるようにしていきたい」と話していました。