フジパンと敷島製パン 7月から食パンなど値上げへ

大手パンメーカーの「フジパン」と「敷島製パン」は、輸入小麦の価格高騰などを受け、食パンなどの一部の製品をことし7月から値上げすることを決めました。パンの値上げは、いずれも、ことしに入って2回目となります。

発表によりますと、フジパンは、食パンや菓子パンなどの製品と和洋菓子を、ことし7月1日の納品分から値上げします。

値上げ幅は
▽食パンが6%~8%
▽ロールパンなどは、5%~9%
▽菓子パンは3%~8%
▽和洋菓子は3%~6%です。

敷島製パンも、ことし7月1日の納品分から値上げを行い、
▽食パンがおよそ4%~9%
▽ロールパンなどが、およそ3%~8%
▽菓子パンがおよそ3%~9%
▽和洋菓子がおよそ2%~8%
それぞれ引き上げられるということです。

両社ともパン製品の値上げは、ことしに入り、1月に続いて2回目となります。

今回の値上げは、主な原料である輸入小麦の政府から製粉会社などへの売り渡し価格が、先月から17%余り引き上げられたことや、マーガリンや砂糖などの価格高騰に加えて、電気やガスの料金、物流費が上昇していることが主な要因です。

パンメーカーの間では、先月、最大手の山崎製パンも7月からの値上げを発表していて、小麦粉を使った身近な食品の値上がりが広がっています。