コロナワクチン3回接種終了 全人口の53.1% (政府 2日公表)

国内で新型コロナウイルスのワクチンを3回接種した人は53.1%となりました。

政府が2日公表した最新の状況によりますと、国内で新型コロナウイルスワクチンの3回目の接種を受けた人は6726万4156人で全人口の53.1%となりました。

3回目の接種率を年代別でみると、
▽12歳から19歳は12.7%、
▽20代は32.9%、
▽30代は36.4%、
▽40代は46.3%、
▽50代は64.9%、
▽60歳から64歳は76.4%、
▽65歳から69歳は80.7%、
▽70代は88.6%、
▽80代は91.4%、
▽90代は89.7%、
▽100歳以上は86.4%となっています。

また、ワクチンを1回接種した人は合わせて1億320万4264人で全人口の81.5%、
2回目の接種を終えた人は1億153万2326人で全人口の80.2%です。

このうち、5歳から11歳の子どもを対象にした接種で1回目を受けた人は99万8350人で全体の13.5%、2回目の接種を受けた人は65万6366人で全体の8.9%です。

実際はこれ以上に接種が進んでいる可能性があり、今後、増加することがあります。

全人口にはワクチン接種の対象年齢に満たない子どもも含みます。