知床 観光船沈没 新たに身元が確認された2人の氏名公表 海保

北海道・知床半島沖で起きた観光船の沈没事故で、第1管区海上保安本部は、死亡が確認された乗客14人のうち、これまで公表されていなかった2人の氏名を明らかにしました。

4月23日、乗客・乗員26人を乗せ斜里町ウトロを出港した観光船「KAZU 1」(19トン)が知床半島の沖合を航行中に沈没した事故では、これまでに現場海域の周辺で見つかった乗客14人の死亡が確認されています。

第1管区海上保安本部は、このうち▽北海道北見市の22歳の男性と、▽大阪市の43歳の女性の、2人について身元が確認されたとして5月2日、氏名を公表しました。

これで、これまでに亡くなった14人全員の氏名が公表されたことになります。

海上保安本部は引き続き、現場海域の周辺で捜索にあたり、まだ見つかっていないほかの乗客ら12人の発見を急ぐことにしています。