大型連休 使うお金は?旅行増で去年の1.4倍に 大手生保調査

ことしの大型連休中に使うお金は、旅行に出かける人が増えることなどから、2万9500円余りと去年の1.4倍になるという調査結果がまとまりました。

大手生命保険会社の明治安田生命が先月下旬に全国の20代から70代を対象にインターネットで実施し、1620人から回答を得た調査によりますと、

大型連休の過ごし方は、
▼「自宅で過ごす」が56%で、最も多くなりましたが、去年と比べて8ポイント減りました。
その一方で、
▼「国内旅行」は11.2%と、去年より6ポイント増えたほか
▼「帰省」や「アウトドア」も増えました。

また、大型連休中に使う金額をたずねたところ、平均で2万9544円となり、去年と比べて9000円余り、率にして44%増えました。

国内旅行や帰省などに出かける人が増加し、連休中に使うお金も増えた形ですが、感染拡大前の2019年の4万7200円は大きく下回っています。

明治安田総合研究所の小玉祐一 フェローチーフエコノミストは、「これまでの反動で旅行需要が高まっているが、今後の消費の回復に、物価上昇の影響がどのように出てくるか注意する必要がある」と話しています。