エンジェルス 大谷翔平 今季初の4番で4号HR チームは6連勝

大リーグ、エンジェルスの大谷翔平選手が29日、ホワイトソックス戦に今シーズン初めて4番・指名打者でフル出場し、第1打席で豪快な4号ホームランを打ちました。

28日、開幕から20試合目で今シーズン初めて欠場し休養した大谷選手は、29日、相手の本拠地シカゴで行われたホワイトソックス戦に4番・指名打者で先発出場しました。

大谷選手が4番に入るのは、おととしの9月以来です。

チームが1回に1点を先制したあと2アウトランナーなしの場面で迎えた第1打席で、大谷選手は高めの速球を振り抜き、今シーズン4号となる豪快なソロホームランを左中間に運びました。

大谷選手のホームランは、今月16日以来です。

4回の第2打席は、変化球を打ってセンターフライ、6回の第3打席は、ショートゴロに倒れましたが、8回の第4打席では、アウトコース低めの変化球に最後は、右手だけで振り抜いてセンター前に2本目のヒットを打ちました。

さらに、2アウトから二塁へ今シーズン4つ目の盗塁を決め、相手キャッチャーの悪送球で一気に三塁まで進んだあと、続くバッターのタイムリーツベースにつながり追加点をあげました。

9回の第5打席は、見逃しの三振に倒れましたが、5打数2安打1打点、盗塁が1つで2試合連続の複数安打をマークしました。

エンジェルスは5対1で勝ち、連勝を「6」に伸ばしました。

大谷 大リーグ通算100号まであと3本に迫る

大谷選手は今シーズン初の休養明けの試合で11試合ぶり、実に47打席ぶりとなる豪快なホームランを打ちました。

これで大リーグでの通算ホームランは97本となり節目の通算100号にあと3本に迫りました。

日本選手では松井秀喜さんの175本が最多で、次いでイチローさんの117本となっています。

大谷選手が100号に到達すれば日本選手で3人目の快挙です。

また大谷選手が4番に起用されたのはおととし9月以来で、エンジェルスのマッドン監督は「トラウトがいま絶好調なので翔平を4番に置いた。トラウトを守れるのは彼しかいないと思った」と理由を説明しました。

打率3割4分5厘と好調な3番のトラウト選手が相手ピッチャーから勝負を避けられないよう、トラウト選手の後ろに大谷選手を起用したということです。

そのうえでマッドン監督は「でも翔平も私が思っていたよりすごくよくなっていた。毎日よくなっている」と話し、好調な打線に目を細めていました。