尾身幸次氏が死去 89歳 自民党元衆院議員 財務相など歴任

自民党の元衆議院議員で、財務大臣などを歴任した尾身幸次氏が、今月14日に亡くなりました。89歳でした。

尾身氏は、旧通商産業省を経て、昭和58年の衆議院選挙に旧群馬1区から無所属で立候補して初当選しました。

その後、自民党に入り、8回連続で当選しました。

尾身氏は、産業振興や科学技術などの政策に精通し、平成9年に経済企画庁長官として初入閣したあと、平成13年には、沖縄・北方担当兼科学技術担当大臣に就任し、沖縄科学技術大学院大学の設立に力を尽くしました。

そして、平成18年には、第1次安倍内閣で財務大臣を務めました。

平成21年の衆議院選挙で落選し、政界を引退しましたが、その後も、毎年秋に京都で開かれる科学技術に関する国際会議を主催する団体の理事長を長年務めるなど、活動を続けていました。

尾身氏は、今月14日に東京都内の病院で亡くなりました。

89歳でした。