オリックス 杉本裕太郎 新型コロナ感染確認で1軍登録抹消

プロ野球、パ・リーグの昨シーズンのホームラン王でオリックスの杉本裕太郎選手が新型コロナウイルスに感染したことが確認されました。

村西良太投手も体調不良訴え登録抹消

球団によりますと杉本選手は27日、遠征先の東京で体調不良を訴え、PCR検査を受けたところ陽性と判定され、新型コロナウイルスの特例で1軍の出場選手登録を抹消されました。

杉本選手はのどの痛みがあり、チームと離れて療養しているということです。

プロ7年目の杉本選手は、昨シーズンは4番に抜てきされて32本のホームランを打って、初のタイトルとなるホームラン王に輝きましたが、今シーズンは25試合で打率1割3分3厘、ホームラン1本と不振が続いていました。

また、球団によりますと、今シーズン中継ぎとして10試合に登板している村西良太投手も体調不良を訴えて、検査を受けているということで、新型コロナウイルスの特例で1軍の出場選手登録を抹消されました。