フィギュア グランプリシリーズ ロシア開催を取りやめ

ISU=国際スケート連盟は、ロシアによるウクライナへの軍事侵攻を受けて、ことし11月にロシアで行われる予定だったグランプリシリーズの第6戦を取りやめ、ほかの都市での開催を目指すことになりました。

フィギュアスケートのグランプリシリーズは、例年10月から11月にかけて日本やアメリカ、カナダなどで行われる大会です。

来シーズンはことし10月下旬にアメリカで第1戦が行われ、11月中旬には札幌市で第5戦のNHK杯が、11月下旬にはロシアで第6戦が開かれる予定でした。

しかし、ISUは24日に開いた理事会で、ロシアによるウクライナへの軍事侵攻を非難したうえで、当面の間、ロシアとベラルーシで国際大会を開催しないことを決めました。

このため、ことし11月のグランプリシリーズのロシア大会は取りやめとなり、今後ほかの都市での開催を目指して、開催地の立候補を募ることになりました。

ISUでは、ロシアとベラルーシの選手の国際大会への出場を認めないことを決めていて、先月フランスで行われた世界選手権には、北京オリンピックの女子シングルで金メダルを獲得したロシアのアンナ・シェルバコワ選手などが出場できませんでした。