プロ野球 西武 佐々木健ら2人が新型コロナ感染確認

プロ野球の西武は、佐々木健投手とチームスタッフの合わせて2人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。

球団によりますと、22日、監督やコーチ、選手のほかチームスタッフを対象にPCR検査を行ったところ、佐々木投手と2軍を担当するチームスタッフの合わせて2人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたということです。

左投げの佐々木投手は今シーズンここまで中継ぎとして10試合に登板していました。

現時点で2人とも症状はないということです。

球団によりますと、感染者と接触したチームスタッフ2人を球団の判断で自宅待機としているということです。

西武は「ファンの皆様をはじめ関係の皆様にはご心配をおかけいたしますことを心よりおわび申し上げます。引き続き所管の保健所と連携を取りながら必要な措置を適切に講じてまいります。引き続き、チームの感染予防、感染拡大防止に取り組んでまいります」としています。