蔵王エコーライン 冬の通行止め解除で開通 雪の回廊 最高8mに

宮城と山形を結ぶ観光道路、蔵王エコーラインの冬の通行止めが解除され、開通を待ちわびたドライバーたちが雪の回廊を走り抜けました。

蔵王エコーラインは、宮城県蔵王町と山形県上山市を結ぶ全長26キロの観光道路で、冬の間は路面凍結や積雪のため通行止めとなっています。

22日は、蔵王連峰刈田岳の県境付近の標高およそ1600メートルの地点で開通式が行われ、宮城県と山形県の関係者50人が出席しました。

はじめに神事を行って、シーズン中の安全を祈願したあと、テープカットとくす玉割りを行って、開通を祝いました。

22日の刈田岳は冬に逆戻りしたような天気になり、強い風が吹き、濃い霧に覆われて見通しが悪くなりましたが、開通を待ちわびたドライバーたちが次々と走り抜けていきました。

蔵王町によりますと、ことしの雪の回廊は高いところでおよそ8メートルになっています。

宮城県利府町の20代の男性は「午前8時すぎから並んでいます。去年より天気はよくないですが、雪の壁の中を走るのを楽しみにしています」と話していました。

この雪の壁は5月下旬ごろまで楽しめるということです。