台風1号 小笠原諸島から次第に遠ざかるも高波に警戒を

大型の台風1号は小笠原諸島の北の海上を北東へ進み、次第に遠ざかっています。小笠原諸島では16日にかけて波の高い状態が続く見込みで、気象庁は高波に警戒を呼びかけています。

気象庁によりますと大型の台風1号は15日の日中、強い勢力で小笠原諸島に最も近づき、夜からは次第に遠ざかっています。

父島では、午前8時40分すぎに、4月としては観測史上最も強い46.5メートルの最大瞬間風速を観測しました。

台風は小笠原諸島からは次第に遠ざかりながら北東へ進んでいて、小笠原諸島ではこのあと数時間は風の強い状態が続く見込みです。

16日には温帯低気圧に変わる見込みですが、海上はうねりを伴って波が高くあすにかけて小笠原諸島では大しけとなり、伊豆諸島や関東でもしけが続く見込みです。

また、小笠原村ではこれまでに降った雨で地盤が緩んでいるところがあります。

気象庁は高波に警戒するとともに、強風や土砂災害にも十分注意するよう呼びかけています。