日本の総人口 1億2550万2000人 11年連続減 東京都は26年ぶり減

総務省が発表した人口推計によりますと、去年10月1日現在の日本の総人口は、1億2550万2000人で、11年連続で減少しました。また、東京都は26年ぶりに人口減少に転じ、総務省はコロナ禍で外国人の入国が減ったことなどが背景にあるのではないかとしています。

総務省は、去年10月1日現在の人口推計を発表し、外国人を含めた日本の総人口は、1億2550万2000人で、前の年よりも、64万4000人、率にして0.51%減りました。

日本の総人口は平成23年以降、毎年減っていてこれで11年連続となり、1年間の減少幅、減少率、ともに過去最大を更新しました。

年齢区分別にみますと、
▽65歳以上の人口は3621万4000人で、総人口に占める割合は28.9%と過去最高となった一方、
▽15歳未満の人口は1478万4000人で、11.8%と過去最低となり、少子高齢化がさらに進んでいます。
▽15歳から64歳の「生産年齢人口」も、7450万4000人で、割合は59.4%と過去最低を更新しました。

また、入国者数は日本人と外国人と合わせて63万2000人で、前の年の3分の1以下まで落ち込み、9年ぶりに出国者数を下回りました。

都道府県別では、沖縄県を除く46都道府県で人口が減っていて、東京都の人口は1401万人とおよそ4万人減少し、26年ぶりに人口減少に転じました。

総務省は「コロナ禍による入国制限などで、外国人の入国が減ったほか、地方から東京への流入も緩んだことが背景にあるのではないか」としています。