円相場 125円台前半に値下がり 約6年10か月ぶりの円安水準

週明けの11日の東京外国為替市場、円相場は1ドル=125円台前半まで値下がりして、およそ6年10か月ぶりの円安水準となりました。

アメリカの中央銀行にあたるFRBが金融の引き締めを加速するという見方からアメリカの長期金利が上昇したことを受けて、11日の東京外国為替市場では、日米の金利差の拡大が改めて意識されて、円を売ってドルを買う動きが強まりました。

円相場は1ドル=125円43銭まで値下がりし、およそ6年10か月ぶりの水準となりました。

午後5時時点の円相場は、先週末と比べて1円20銭円安ドル高の、1ドル=125円24銭から26銭となっています。

ユーロに対しては、先週末と比べて1円84銭円安ユーロ高の、1ユーロ=136円63銭から67銭となっています。

ユーロはドルに対して、1ユーロ=1.0909から11ドルでした。

市場関係者は「アメリカでは一部から景気が後退する可能性も指摘されたが、それでもなおFRBが資産残高の縮小などの金融の引き締めを加速する姿勢に変化はないとの見方が広がった。アメリカの長期金利の上昇傾向が続くのに伴って、一段と円売りが加速している」と話しています。