DeNA 桑原将志ら2人が陽性判定 コロナ感染確認は18人に

選手やコーチなどに新型コロナウイルスの感染確認が相次いでいるプロ野球のDeNAは、新たに1番バッターとしてチームをけん引していた桑原将志選手ら2人がPCR検査で陽性と判定されたと発表しました。
DeNAで今月6日から10日にかけて感染が確認されたのは合わせて18人となりました。

DeNAでは、10日の午前までに内野手で4番の牧秀悟選手や抑えの山崎康晃投手など選手やコーチ、スタッフを合わせて16人の感染が確認されたほか、選手3人が濃厚接触の疑いでチームを離れています。

さらに球団がPCR検査を行った結果、新たに濃厚接触の疑いがあった桑原選手と、チームスタッフ1人の合わせて2人が陽性と判定されたということです。

2人はいずれも無症状だということです。

DeNAで今月6日から10日にかけて感染が確認されたのは合わせて18人となりました。

新型コロナウイルスの影響で、DeNAは今月7日に甲子園で予定されていた阪神との試合と、8日から横浜スタジアムで予定されていた中日との3連戦が中止となっています。