ボクシング 中谷潤人 2回目防衛果たす WBOフライ級王座防衛戦

WBO=世界ボクシング機構のフライ級チャンピオン、中谷潤人選手が9日夜行われた王座防衛戦で挑戦者の山内涼太選手に第8ラウンド、テクニカルノックアウト勝ちし、2回目の防衛を果たしました。

WBOフライ級チャンピオンの中谷選手は、9日夜、さいたま市のさいたまスーパーアリーナで世界ランキング2位の挑戦者、山内選手との防衛戦に臨みました。

試合は序盤からチャンピオンの中谷選手が得意の左ストレートなど、的確にパンチを当てて主導権を奪いました。

山内選手はボディーを中心に反撃を試みましたが、第8ラウンドに中谷選手が山内選手をロープ際に追い込んでラッシュをかけたところでレフェリーが試合を止めました。

中谷選手は8ラウンド2分20秒、テクニカルノックアウトで勝って、2回目の防衛を果たしました。

中谷選手は三重県出身の24歳。

2015年にプロデビューし、おととし11月にはフィリピンの選手との王座決定戦でノックアウト勝ちを果たしてチャンピオンとなりました。

そして、去年9月にはプエルトリコの選手と対戦し、初めて王座防衛を果たしていました。

中谷選手は「1ラウンド目からいいパンチが当たっていて、集中していた。ノックアウトするシーンをお見せしたかったので、結果的にこういう形で勝つことができてうれしい。アメリカでも日本でも覚えてもらえるような試合をしたい」と話していました。