韓国 ユン次期大統領 在韓米軍基地を訪問 同盟重視の立場強調

韓国のユン・ソギョル(尹錫悦)次期大統領は、韓国に駐留するアメリカ軍の基地を訪れ、北朝鮮が核・ミサイル開発を進めるなか、米韓同盟を重視する立場を強調しています。

韓国のユン・ソギョル次期大統領は7日、中部のピョンテク(平沢)にあるアメリカ軍基地を訪れました。

発表によりますと、ユン氏は基地の訪問を通じて、アメリカ軍と韓国軍による防衛態勢の状況を確認したということです。

また、在韓アメリカ軍の司令官と意見を交わし、北朝鮮によるICBM級の弾道ミサイル発射に触れたうえで、両国の同盟を通じて、核・ミサイルの脅威に対する抑止力と防衛態勢を強化する考えを示したということです。

韓国メディアによりますと、次期大統領が就任前にソウルにある米韓連合軍司令部を訪れたことはこれまでにありましたが、連合軍司令部とは別に、アメリカ軍の基地を訪れたのは異例だということです。

これに先立ってユン氏は、今月3日からアメリカに代表団を派遣してバイデン大統領に親書を渡しており、北朝鮮が核・ミサイル開発を進めるなか、アメリカとの同盟関係を重視する立場を強調しています。