山口県警 マタニティー制服導入“女性警察官 活躍の場拡大を”

山口県警察本部は、妊娠中の女性警察官が働きやすいよう伸縮性があり、おなかに負担がかからないマタニティー制服を今年度から導入しました。

新しく導入されたマタニティー制服は見た目は通常の制服と同じですが、ゆったりとしていておなかの膨らみが目立ちにくいほか、ウエスト周りがゴム製で伸縮性があり、おなかに負担がかからないようになっています。

季節に合わせて夏、冬、春秋用の3種類が用意され、希望する女性警察官に貸与されます。

これまで妊娠中は私服での勤務が可能でしたが、女性警察官を対象にアンケート調査を行ったところ、およそ6割からマタニティー制服を希望する声が上がり、導入を決めたということです。

山口県警には全体のおよそ1割に当たる337人の女性警察官がいて、県警察本部では今後も女性が働きやすい環境づくりに取り組みたいとしています。

県警察本部警務課の多根祥子課長補佐は「試着した女性警察官からは市民と接するときに警察官と認識され、安心してもらえると好評です。この制服の導入で妊娠中の女性警察官の活躍の場が広がることを期待しています」と話していました。