公明 山口代表 “補正予算案 今の国会で成立を” 首相に求める

物価の上昇を踏まえた緊急対策をめぐり、公明党の山口代表は岸田総理大臣に対し、今年度予算の予備費だけでは財源が足りないとして、補正予算案を編成して今の国会で成立を図るよう直接求めたことを明らかにしました。

公明党の山口代表は記者会見で、物価の上昇を踏まえた緊急対策をめぐって、4日までに岸田総理大臣と電話で意見を交わしたことを明らかにし、「今年度予算の予備費では乗り切れず、今月末までに補正予算案の編成を指示して今の国会で成立させないと、危機が訪れた場合に対応できなくなると申し上げた」と述べました。

そして、「岸田総理大臣からは『補正予算案を否定しているわけではない。まず予備費で対応することを優先する』という話だった。『否定しない』ということなので、タイミングや必要性を今後、煮詰めていく必要がある」と述べました。

そのうえで山口氏は「物価上昇への悲痛な声を集約して第2弾の提言を検討し、補正予算案に盛り込むべき中身をできるかぎり具体化したい」と述べ、近く改めて政府に提言する考えを示しました。