開幕9連敗の阪神 オーナー“今季最後まで矢野監督に任せる”

プロ野球、セ・リーグでこれまで最長の開幕9連敗を喫している阪神の矢野燿大監督について、球団のオーナーは、今シーズン最後まで指揮を任せる考えを示しました。

5日からは開幕後初の甲子園で対DeNA3連戦

阪神は、先月25日の開幕戦で7点差を逆転されて負けたあと、3日までの巨人との3連戦でも勝てず、開幕からの連敗がセ・リーグ最長の「9」となりました。

ここまで12球団で唯一、勝利がない中、阪神の藤原崇起オーナーは、4日に大阪 福島区の阪神電鉄本社で報道陣の取材に応じました。

この中で、就任4年目の今シーズンかぎりで退任する矢野監督について、報道陣からシーズン最後まで指揮を任せるつもりか問われたのに対して、藤原オーナーは「それは当然の話です」と述べました。

そのうえで「矢野監督が若いチームに対し『アグレッシブにやれ』という号令をかけてやってきた。それで今まで選手が成長してきたので、今後も同じやり方で私はいいと思う」と説明しました。

今後の巻き返しに向けては「若いチームなのでまだまだ成長の余地がある。一生懸命考えて工夫をすることが明るい出口を見つけるうえで大切だと思うし、必ず実行してくれると思う」と期待していました。

阪神は5日から、開幕後初めてとなる本拠地 甲子園球場での試合で、DeNAとの3連戦に臨み、今シーズン初勝利を目指します。