レスリング 東京五輪金メダルの志土地真優が練習公開

東京オリンピックのレスリングで金メダルを獲得した志土地真優選手、旧姓・向田真優選手が、北九州市にある大学の大学院に進学することになり、4月1日、その大学で初めて練習を行いました。

24歳の志土地選手は去年行われた東京オリンピックのレスリング女子53キロ級で金メダルを獲得し、オリンピックの後、コーチの志土地翔大さんと結婚しました。

この春から北九州市の九州共立大の大学院に進学することになり、4月2日の入学式を前に1日、初めて大学のレスリング部で練習しました。

志土地選手は、タックルや組み手など基礎的な技術の確認をしたほか、実戦的な練習では男子選手を相手に積極的に攻撃をしかけるなど、およそ1時間半、汗を流しました。

練習ではコーチの翔大さんからタックルをしたあとの攻撃の組み立てについてアドバイスを受けたほか、学生からも寝技のときの手の使い方を聞くなどしていました。

志土地選手は愛知県にある強豪の至学館大学を卒業後、東京を拠点に練習に励んでいましたが、パリオリンピックに向けて競技のかたわらスポーツ心理学などを学ぶため大学院に進むことを決めたということです。
競技と学業を両立させながらパリオリンピックを目指すことになった志土地選手は「学業を学ぶことで競技に生かせる部分があると思うので新たな挑戦にすごく楽しみな気持ちがある。レベルアップしてパリに向けて頑張りたい」と話していました。