大手デパート5社 3月の売り上げ いずれも去年同月を上回る

大手デパート5社の先月の売り上げは、まん延防止等重点措置の解除などによって人出が回復し、いずれも去年の同じ月を上回りました。

大手デパート5社は1日、先月の売り上げの速報値を発表しました。

それによりますと、いずれも去年の同じ月と比べて

▽三越伊勢丹ホールディングスが8.3%
▽大丸松坂屋百貨店が7.2%
▽高島屋が6.1%
▽阪急阪神百貨店が4.5%
▽そごう・西武が3.6%

れぞれ増加しました。

緊急事態宣言が出ていた前の年の反動に加えて、先月はまん延防止等重点措置が解除されて人出が回復し、時計や宝飾品などの高額品が好調だったほか、気温が上がり、薄手のコートやブラウスなどの春物の販売も伸びたことなどが要因です。

ただ、国内で新型コロナの感染が広がる前の3年前の3月との比較では、各社とも、およそ10%から20%売り上げが落ち込んでいて、依然として、厳しい状況が続いています。