札幌 クマに襲われ生態調査の2人 頭や腕にけが クマは逃走

31日午後2時半ごろ、札幌市西区の山道で、クマの生態調査を行っていた男性2人がクマに襲われ頭や腕にけがをしました。いずれも意識はあるということで、警察が詳しい状況を調べています。

31日午後2時半ごろ、札幌市西区山の手にある三角山で「山の中でクマに襲われた」と消防や警察に通報がありました。

警察によりますと、市の職員や委託先の職員など、合わせて5人がクマの生態調査を行っていたところ、巣穴から出てきたクマ1頭に突然かまれたということです。

40代と50代の委託先の男性職員2人が、それぞれ頭と腕をけがしましたが、いずれも意識はあるということです。

クマは斜面を下って逃走したということです。

警察によりますと、3月に入って付近の住民からクマの巣穴があるという通報を受け、31日に調査に訪れていたということです。

現場は、ふもとまで住宅街が広がる山で、警察は詳しい状況を調べるとともに、付近の住民に注意を呼びかけています。