工事中ビルのエレベーター 10階から落下し1人死亡 東京 銀座

3月31日午後、東京 銀座にある工事中のビルで、仮設のエレベーターが10階の高さから地上に落下し、乗っていた40代の作業員の男性が死亡しました。

警視庁と東京消防庁によりますと、31日午後3時40分ごろ、中央区銀座1丁目にある工事中のビルで、仮設のエレベーターが10階の高さから地上に落下しました。

エレベーターには40代の作業員の男性が乗っていて、意識不明の状態で病院に搬送されましたが、その後死亡したということです。

当時、現場では11階建てのビルの新築工事が行われていました。

現場は東京メトロの銀座一丁目駅から南東におよそ200メートル離れたビルが建ち並ぶ場所で、警視庁と東京消防庁が詳しい状況を調べています。

現場近くの人「金属が潰れるような大きな音」

現場の隣のビルにいた50代の男性は「ガシャンという金属が潰れるような大きな音がして、最初は交通事故かと思いました。現場では2年ほど前から古い建物を壊して新しいビルを建てる工事が行われていましたが、エレベーターが設置されていたとは知りませんでした」と話していました。

また、現場近くで古美術店を営む60代の男性は「突然『ドーン』という大きな音が聞こえて、ガス爆発でも起きたのかと思いました。まさか隣のビルで事故があったとは思わず、驚きました」と話していました。