スマホをかざし受け取り 大阪の商業施設で生理用品を無償提供

生理に伴う女性の負担を軽減し、男女の格差=ジェンダーギャップをなくそうと、大阪の商業施設で生理用品の無償提供が始まりました。

取り組みが始まったのは阪急 大阪梅田駅近くの商業施設で若者が数多く訪れる「HEP FIVE」です。

生理用品は、女性用トイレの個室内に設置された機械にアプリを登録したスマートフォンをかざすことで、簡単に受け取ることができます。

この取り組みは、生理に伴う女性の負担を軽減し、男女の格差=ジェンダーギャップをなくそうと始められました。

先週公表された国の調査では、新型コロナが広がったあと、生理用品の購入や入手に苦労したことがあると答えた人はおよそ8%いて、同じ生理用品を長時間利用したり、トイレットペーパーなどで代用したりしたと答えた人もいました。

生理用品を無償で提供する動きは全国で広がっていて、関西の大学でも行われています。

施設を運営する阪急阪神不動産の土井聡子さんは「お出かけ中に突然生理が来てしまったり、生理にさまざまな不安を抱えている人も少なくないと思います。少しでもストレスなく、お出かけしてもらえたらと思います」と話していました。