「ヒアリングフレイル」予防を呼びかける講演会 埼玉 入間

聴力が衰え音が聞き取りにくくなる「ヒアリングフレイル」と呼ばれる状態の予防を呼びかける講演会が三笠宮瑶子さまも出席されて25日、埼玉県入間市で開かれました。

この講演会は「ヒアリングフレイル」の研究や予防に取り組むNPO法人「日本ユニバーサル・サウンドデザイン協会」が入間市とともに開いたもので、会場には介護や医療の従事者など100人余りが集まりました。
はじめにNPO法人の中石真一路理事長が「『ヒアリングフレイル』は、放っておくと認知症のリスクが高まると言われていて、難聴を早期に発見して聴覚を維持することが認知症の予防につながる」などと話しました。

続いて、去年12月にNPO法人の名誉総裁に就任した瑶子さまが、自分も20代から難聴で低い音があまり聞き取れないなどと語ったうえで「若い人たちでも起こりえることで高齢者と呼ばれる方々の問題だけではない。耳、大丈夫だろうかと思う方が増えることを願っております」と述べられました。

瑶子さまは先月、新型コロナウイルスの入院治療を受け、回復して以降、初めての公務となりましたが、終始にこやかに講演会に臨まれていました。