都立高校の女子生徒の制服など 8割がスラックスもOK

東京都内の都立高校では、制服などを取り入れている学校のうち8割の学校で、女子生徒が、スカートだけでなくスラックスも選べるようになっていて、5年前の1.6倍に増えています。

都立高校では、制服を定めるかどうかや、どのような制服にするかは、それぞれの学校の判断に委ねられていて、都教育委員会では、今年度の都立高校の制服の状況について去年12月に調査を行い24日、その結果をまとめました。

それによりますと、都立高校196校のうち
▽制服がある学校が164校
▽入学式などに限って着用が求められる標準服がある学校が18校
▽制服などがない学校が14校となっています。

そして、制服と標準服がある合わせて182校のうち、81%に当たる147校は女子生徒がスカートだけでなくスラックスも選べるようにしていて、5年前の93校から1.6倍に増えています。

さらに、性別に関係なく自由にスカートやスラックスなどを選べる学校は3校でした。

都教育委員会は、ホームページでどの学校で女子生徒がスラックスを選べるかや、性別に関係なく自由に服装を選べるかを検索できるようにしていて、高校進学を控える中学生や保護者に学校選択の参考にしてほしいとしています。