古川法相 ウクライナからの避難民支援でポーランド訪問へ調整

ウクライナからの避難民を支援するため、関係閣僚らによる会議の共同副議長を務める古川法務大臣は、岸田総理大臣の特使として、多くの避難民を受け入れているポーランドを訪問する方向で調整に入りました。

ウクライナからの避難民の受け入れに向けて、政府は先週、関係閣僚らによる連絡調整会議の初会合を開き、政府一体で必要な支援を行っていくことを確認しました。

こうした中、ウクライナからの避難民を支援するため、会議の共同副議長を務める古川法務大臣は、岸田総理大臣の特使として、多くの避難民を受け入れているポーランドを訪問する方向で調整に入りました。

訪問が実現した場合、古川大臣は、ポーランドでの避難民の受け入れ状況や課題を直接、確認するほか、ポーランド政府の要人と会談することにしており、現地のニーズを的確に把握するとともに、日本政府として人道的な支援に積極的に取り組む姿勢を示したい考えです。